産後ケアではつらつと♫  ~泣いて笑って手をつなぐ~

ひとりっ子 三兄弟の母になる!3度の出産と「産後」を経験し「産後ケア」が当たり前の世の中にしたいと一念発起!現在はマドレボニータ2019養成コース生です。

「ストーリーで学ぶマーケティングの基本」からの気づき(後編)

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NPO法人マドレボニータの産後セルフケアインストラクターを志す宮澤千尋です。(通称「りんちゃん」)

現在はマドレボニータ2019養成コース生です。本養成コースでは准認定ボールエクササイズ指導師としてデビューすることを目指しています。

産後セルフケアインストラクターを志すに至った経緯とともに自己紹介をこちらに書いています☆

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 ⑥質問の工夫
何度も言うようですが、消費者に直接尋ねてもアンメットニーズはなかなか出てきません。しかし、答えは消費者が持っているのです。そこで、聞き方に工夫をするのです。具体的によく用いられる質問としては、下記のようなものがあります  ・例えてもらう(例:動物に例えるとすると?)・突拍子もない質問をする(例:無人島に持っていくとしたら何を持っていくか?)・絵を描いてもらう 
(第3章 顧客自身も気づいていない深層心理に迫る   よりp158引用)
 
この後に続く突拍子もない質問や、絵に描いてもらったことからの深層心理調査結果が非常に興味深く面白いものでした。
たしかに「料理をする際にあったらいいなと思うものはなんですか?」と聞かれても「思いつかないなぁ…」と考え込んでしまう気がします。けれども「料理をする際に躊躇してしまうことはありますか?」と聞かれたら「お米を研ぐこと(ハンドクリームを洗い落とすのが面倒だし冬は水が冷たいから)」とか「揚げ物(油が跳ねるのも嫌だし残った油の処理も面倒だから)」と思い浮かびます。
 
ストレートに質問されると「でもこれはどうにもならないことだしな…」や「嫌だけどやるのが当たり前」ということが意識的にも無意識下でも働いて表に出てこないことってあるのではないでしょうか。
 
質問の仕方の工夫…マーケティングに関してももちろんですが、家族や友人との会話にも活かせていけそうだと思いました。
 
⑦インターネットの利点を活用する
ポイントは、情報洪水も悪いこと悪いことばかりではないということです。ジャンク情報が多いからこそ、「玉」となる情報を発信し、話題にしてもらうことができれば、特にITの親和度が高い若者に強く訴求できる可能性もあるのです。
(第4章 IT時代の新しいマーケティング   よりP202引用)
 
ハッとしました。インターネットやSNSが普及した現代では「炎上した」というニュースや本人が思った以上に情報が拡散してしまい批難された…というニュースをよく目にするため、慎重にならなければ…とも思いますし、昔ツィッター(現在は使っていないアカウントです)でのつぶやきが思いがけず拡散(460強のRTと600を超える♡ わたしにとってはとても多いです)されたときには驚いてなんとなく怖さを感じたこともありました。慎重にという点は間違っていないと思いますが、怖がってばかりではなくメリットをしっかり活用できるようになればと思いました。
 
こちらのブログも、わたしのことを知らない方にどのようにしたら届けるのか…今後の課題にしたいと思います。
 
また、10代の方に「産後のこと」をもっと広めることができれば…と思いました。心の準備や前情報があればいざというときの助けにもなりますし、将来自分やパートナーが妊娠した時に思い出してもらえるかもしれません。産後の大変さだけではなく、その時の自分やパートナーとどう向き合うか、どう乗り越えるか、そして産後がいかに家族のきずなを深めるものになるのか…ということを。その時ためにはどうしたら興味を持ってもらえるのか、どうアプローチしていけばいいのか…これもわたしの中の課題・考えたいこととして胸に残しておこうと思います。
 
SNSで情報を発信する場合に意識すべきキーワード
その他に、SNSで情報を発信する場合に意識すべきキーワードを挙げると以下のようなものがあります。
・正直で、誠意が感じられること
(本音と建て前の乖離や、嘘がないこと)
・話題性、議論誘発性があること
(賛否両論あっても、何か関心に引っかかるものがあること)
・ポジティブな楽しさがあること
・リアル社会の人間関係と、ほどよい断絶感があること
(リアルのしがらみにとらわれず、ネットワーク上の情報を素直に受け取れること)
(第4章 IT時代の新しいマーケティング   よりP232~P233引用)
 
これは常に意識しておきたいことです。
1つめの「本音と建前の乖離や嘘がないこと」というのなるとは日常でも大切にしています。建前や嘘はその場で忘れてしまい後になってつじつまが合わなくなってくることもあると思いますし、正直であることは相手を尊重することにもなると思っています。
 
2つめと3つめは分かりやすくその通りだな…と受け止め、4つめの「リアル社会の人間関係と、ほどよい断絶感があること」で、どういうことかな?と立ち止まりました。
 
例えば発信する側としてはハンドルネームを使うことでのびのびと発言することができる…知人の目に留まったとしても自分だと気がつかれることのない安心感があるけれど…。そこまで考え例えばときに夫が「相手のことを知っていると『普段はあんなことしているのにこんなこと言ってる』って思ったりするよね。」と。
 
なるほど!確かにその通りですね…対面では全く同じことを発言したとしても、話し手によって説得力が変わってきます。それがインターネット上では直接の関りがない人による発信を目にすることも多いため、情報だけが言葉として素直に入ってくる…。もちろん対面でもインターネット上でも説得力のある人間でありたいですが、先入観なく情報だけをストレートに届けることができる利点に気がつくことができました。
 
⑨相手の立場に立った伝え方
往々にしてテクノロジー主導の企業では、「それまで世の中になかったような良いモノを作ったのだから、放っておいても売れるはず」という錯覚が起きるものですが、どれだけ技術的には革新的なものであっても、しっかりその価値を顧客視点で伝えないと、顧客はそれにお金を払おうとしません。(中略)「他のどの製品よりも美味しくご飯が炊ける」「短時間でご飯が炊ける」など、あくまで顧客にとっての価値に翻訳し直して訴えなくてはなりません。
(第5章 ビジネスモデルを練り上げ、実行できる組織を作る   よりP252~P253引用)
 
「良いモノを作ったのだから、放っておいても売れるはず」という錯覚…本当にその通りだと思います。例えば前職ですと、認知度・立地・販売員・ボディ(マネキン)に何を着せるかなどなど、お客様が洋服を手に取り購入してくださるまでは様々な要因があります。
 
その中でも、「何か良い洋服はないかな」と探しているお客様にどう商品をお勧めするか、は重要だと感じていました。
例えば、どんなに良い洋服だとしても「とても貴重な生地が使われていて、パッと周りの目を引くこと間違いなしです!」と伝えても「扱いにくい服は嫌だし、目立ちたくないのよね…」という方には何も響きませんし、何も説明しなければ「素敵だと思うけど(値札を見る)購入はなぁ…」とお店を出て行かれるかもしれません。
 
お客様が洋服を探している目的(用途)・嗜好・合わせたい手持ちの物があるか…などを会話からいかに汲み取るか、日々考えていたなぁと懐かしく思い出されました。 そんなわたしも大人と会話する機会がぐっと減り、言葉が全然出てこなくなったと感じています。相手に届く言葉で伝えるためにも、言語化の習慣をこちらのブログで続けていきたいと思います。
 
⑩進化し続けるビジネスモデル
ビジネスモデルは、一度作ったら終わりではありません。当然経営環境は変わりますし、顧客の求めるものも変わっていきます。それに追いつき先取りすべく、ビジネスモデルも変化させる必要があります。
(第5章 ビジネスモデルを練り上げ、実行できる組織を作る   よりP264引用)
 
インストラクターとしてデビューした後、「教室づくり」に終わりはないんだなと感じています。
 
身体スキルや考え方、表現力などに関して定められたラインをクリアしたら、次はそこに磨きをかけていく日々が待っています。このことは、とても楽しみで気持ちの高まりを感じます。
 
今回「ストーリーで学ぶマーケティングについての基本」を読んで感じたことは個人事業主として働くこと、教室を運営することへの学び舎調査が圧倒的に不足しているなということでした。
 
■教室づくりには交通の便だけではなくその地域に住んでいる人の年齢層も考慮する必要がある
■児童館や自治体の子育て広場で産前産後の女性と改めて話をしてみる
■産後の女性を対象としたワークはマドレボニータ以外にどのようなものがあるか調べる(体験できれば一番良い)
■産後ケア教室で知り合った友人に産後ケア教室に行く前と後の変化を改めて聞いてみる
 
取り組もうと思ったことはこの4点です。
経験や実践から考えることは多く、今回は前職での場面を思い起こすことが多かったので、マドレボニータについてもっともっと理解を深めていく必要も感じました。
学べば学ぶほどより掘り下げていきたいことや新しく知りたいことも出てくると思うので、日常で頭に浮かんだことはすぐにメモをする習慣をつけようと思いました。
 
■最後に
何をすればいいかは分かっているが、できない  
とはいえ、伝えたはいいものの、できないというシーンもあるでしょう。できない理由にはさまざまなものがありますが、大きく、個人的な理由(能力不足)と組織的な理由(リソース不足、インフラや組織ノウハウの欠如など)に分けることができます。
(第5章 ビジネスモデルを練り上げ、実行できる組織を作る   よりP274引用)
 
「個人的な理由(能力不足)」まさに、今のわたしたちマドレボニータ2019養成コース生のことではないでしょうか!
 
マドレボニータには調査・研究・蓄積されたノウハウがあり、とてもありがたく幸せなことにそのノウハウをこの養成コースを通じてつかみ取り体得するチャンスをいただいています。
 
2018年にマドレボニータの産後ケア教室に参加するまでは「何かしたいことはあるけれど何をすればいいか探っている」状態でした。「大学院に行ってそこから臨床心理士の資格を取ろうかな」や「整体院でパートするところから始めて解剖学について学ぼうかな」や「信頼しているトレーナーさんに弟子入りさせてもらえないかな」と考えていたのですが、産後ケア教室に参加し、マドレボニータの理念に触れることでまず最初の「何がしたいか」が明確になりました。次は、「何をすればいいかはわかっているが、できない」を「何をすればいいかは分かっていて、できる」に変える番です。
 
身体面だけではなく今回のように今まで触れてくることのなかった本に触れ学ぶ機会をいただき取り組めていることがとても幸せです。養成コース第1週を過ごしてきて見つけた反省点や改善点を、次週以降の取り組みに活かして邁進してまいります。
 
長い記事を最後まで読んでくださり ありがとうございました。
 
 
「ストーリーで学ぶマーケティングの基本」からの気づき(前編)はこちらです