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子どもに関する助成金

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●Rin(宮澤千尋)●
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子どもを産み育てるまでほとんど把握していなかったのが子どもに関する助成金のことでした。

 

せいぜい「子ども手当?っていうのがあるらしい」「第三子以降は補助が手厚いらしい?」という感じでした。

 

 

乳幼児医療費助成

まず驚いたのは「乳幼児医療費0円」でした。(自治体によります)

第一子の乳児湿疹で病院に行ったとき、医療費の支払いがあるはず…と受付でしばらくたたずみ、薬局では「それでおいくらでしょう…?」とたたずみました。

 

わたしが子どもの頃はそんなことなかった…すごい…と思い乳幼児医療費助成について自治体のホームページを眺めたのを覚えています。

(子どもの頃=広島市です。そして広島市は全額補助ではなく定められた年齢区分ごとに一部負担金があるようです。2019年4月現在)

 

第一子産後5ヶ月で引越しをすることになり色々と調べたのですが、子どもの医療費の助成は自治体によって様々だと言うこともはじめて知ったのでした。

 

子育てに関する助成金

引越し先を決めるにあたって子どもにかかる助成がどのようなものなのか、引越し可能な範囲の自治体ホームページをかなり見比べました。

 

本当にこれは様々で

・第◯子出産時に祝い金が出る

・第◯子は保育費減額or無料

・◯歳まで医療費全額補助

・チャイルドシートやベビーカー購入に際して補助金が出る…etc

 

医療費に関しては東京都であれば未就学児は全額補助、義務教育就学児は自己負担金は200円まで(通院)となっていますが、義務教育就学児に関してはそこからさらに助成をしてくれる自治体もあります。

 

国によるもの・都道府県によるもの・自治体によるものがあり、最初は把握するのが大変だなぁと思いました(>_<)

 

助成金の申請

様々な助成金があるのですが…これらは全て申請しないともらうことはできません!!

 

当たり前といえば当たり前なのですが(笑)

 

税金や年金は何をしなくても納める流れができているのだから出産したら必ず発生するもの(児童手当・乳幼児医療証・第◯子にかかる助成など)に関しては出生届と連動させて欲しいな…と思いました(´▽`;)

 

同じ情報を何枚も書いてそれぞれ違う場所に提出するの…産後は大変ですよね💦(大変と言っても産褥期なのでもちろん夫にやってもらいましたが。笑)

 

児童手当を申請する期間

児童手当の申請は子どもが生まれた日の翌日から15日以内に申請をする必要があります。

 

この期間を逃してしまうと、原則として遅れた月の支給金は受け取ることができないので要注意です!(我が家は第一子の時に子どもの健康保険証が必要だと勘違いして結果一月分もらうことが出来ませんでした😂)

 

また、児童手当は他自治体に引越す場合は転入先の自治体の役所に改めて請求書を提出する必要があるのでご注意ください!(転出する自治体には「児童手当受給事由消滅届」を提出します)

 

第◯子の落とし穴?!

たとえば、練馬区だと第三子は保育料が全額助成してもらえます。ここに関しては第一子第二子の保育料を調べた時に目にしていたので、第三子を考えた時に「保育料は無料なのか…ありがたいなー」と思っていました。

 

そしていざ第三子を保育室に預けることになった年の3月、自治体から保育料決定通知が届きました。

 

…ん?保育料かかる…?

 

はい、もちろんこちらも申請が必要でした!

「保育料負担軽減届出書」という書類と共に兄弟の在園証明書を添付する必要があったので、春休み中&第二子は入園前ということもあり入園式を待ち4月の半ばに提出。無事に全額補助の流れとなりました。

 

そして衝撃だったのはこの「第三子」というのは住民票上のことではなく未就学児の人数でカウントするという点でした。(練馬区の場合)

 

たとえば今年我が家は長男(年長)二男(年少)三男(保育室)なので三男は住民票同様第三子として認定されます。

しかし来年になると長男(小1)二男(年中)三男(保育室)なので三男は第二子ということになるのです!!知らなかった!!!

(※令和元年10月にスタートした幼児教育・保育の無償化に伴い、練馬区は上の子の年齢に関わらず住民票上の第何子か、で判断されるようになりました)

 

保育料を払うのは当然ですし何の文句もないのですが、未就学児三人って…なかなか厳しいんじゃない?と思いました。知り合いにも3歳差4歳差の兄弟姉妹はたくさんいます。子どもにかかる教育費のトータルは何歳離れていても変わらないのに…未就学児の人数でカウントなんて不思議だな…と思いました(>_<) 

 

2019年の10月からは保育料や延長保育に関する手続きも発生すると思いますし、他にも新しい事由に出会う度に調べたり知ったりすることがあるのだろうなと思います。事前に全てを知っておくことは難しいと思いますが、インターネットや自治体からたくさんの情報が発信されているのでその都度調べることを怠らないようにしようと思っています(^-^)

 

 

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