泣いて笑って手をつなぐ

ひとりっ子 三兄弟の母になる!母でありインストラクターであり当たり前だけれど1人の女性でもある、日々徒然なるままに。

産後 失われていくアイデンティティ

◆新型コロナウィルス関連対応のお知らせ◆

私の担当する教室は3月は全クラス休講とさせていただきます。

4月は大泉学園教室のみ通常通りレッスンを開講いたします。5月以降につきましては、状況を見ながらアナウンスさせていただきます。

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認定NPO法人マドレボニータからのお知らせ

 

当ブログをご覧いただきありがとうございます♪
NPO法人マドレボニータ准認定ボールエクササイズ指導士の宮澤千尋です。(通称「りんちゃん」)

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◆産後のバランスボール大泉学園教室◆

毎月第1・第3曜日 10:30-11:30

​4月→7日・21日
同伴可能な赤ちゃん 2019年9月10日・24日以降生

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第一子産後、第二子産後、第三子産後…それぞれ全く違う「産後」でした。

今回はその中でも自分のアイデンティティについて振り返ろうと思います。

 

選択の自由

みなさんは好きなもの、ありますか?

着るもの 食べるもの 趣味 お店 髪型 メイク…

何気なく過ごす毎日の中で様々な選択をしながら過ごしていると思います。

他にも 寝る時間 起きる時間 交通手段…

それらを好みで選んだり、体調で選んだり、便利さで選んだりしますよね。 

 

それが、子どもを産んだ瞬間から もっと言えば授かった瞬間から女性は大きく変わっていきます。すべての選択は子どもがいることが前提となります。

 

そんなことは当たり前?分かっていたこと?

でも、当事者になってみると思っていた以上だったなんてことはたくさんあると思います。学校、会社、一人暮らし、結婚…その中でも子どもとともに生活するというのは24時間365日休みなし。

考えたり想像するだけでは分からなくて当たり前だと思います。

 

わたしの場合

まず、第一子産後の数か月間は意外と普通に?新生活を送っているように思っていましたが…色々なことが積もり積もって心持ち変はわっていきました。 

食事

まず最初に辛かったのは食事でしょうか。昼夜問わず2時間おきに20分間の授乳を行っていたため信じられないくらいお腹が空きました。けれども乳腺炎になってしまい、藁にもすがる思いで食事内容をコントロール。油分控えめ乳製品や甘いものはなるべく摂らない。ただでさえ妊娠してから制約のあった食事がますます大変に。好みではなく許可されたものの摂取へと変わりました。

(当時は不勉強なのと藁にもすがる思いとで食事内容のコントロールをしていましたが、今では乳腺炎は食事内容には関係なくストレスや疲れによるものだと思っています。)

 

そして長男が離乳食を卒業すると「取り分けできるもの」という視点での食事作りがスタート。たまに外食してもお店選びはもちろんのこと、注文するものも食べたいものではなくて子どもと一緒に食べられるもの。

食事は味わい楽しむのではなく、なるべく早く胃に収めるという作業になっていきました。

(子どもがいつ飽きて食卓を離れるか、外食時はいつぐずり始めるか分からないので)

服装

第一子妊娠中から産後数か月までは、まだ好きなものを楽しむことができていたと思います。(産後はいるボトムスを持っていない…とかはありましたが。笑)長男がつかみ食べをするようになってからは「汚れてもいい服」ジャブジャブ洗えて「最悪汚れが取れなくてもいいもの」へとシフト。好みなんて二の次三の次。

髪形

産前はショートカットにしていることが多かったです。結婚式翌日にバッサリ髪を切るほどショートが好きでした!けれど、ショートカットをいい感じに保つには1ヶ月かせめて2か月に1回は美容院に行きたいところ。それが精神的にしんどくて(当時は夫への申し訳なさがあり)髪を伸ばしてみました。中途半端な長さの前髪は邪魔なので前髪も伸ばしてみました。そして煩わしくないように1つにひっつめる!…これが泣き笑いしちゃうほど似合いませんでした(T▽T)そして髪が長いと乾かすのに時間がかかります。子どもとお風呂に入った後のその時間がわたしには負担でしかありませんでした。

なのでかなり長い間髪形迷子&髪型を楽しむことから離れていました。

睡眠

これは言わずもがな。独身時代はショートスリーパーなんじゃないかと言われていましたが、これも寝る時間と起きる時間を自分でコントロールできていたからこそ。何時に起こされるかわからない、無意識下で子どもを意識して浅い眠りの続く毎日では睡眠時間が短くても平気だなんて嘘でも言えませんでした。

交通手段

日本ではまだまだ公共の乗り物内での肩身がせまいですよね…結果的に出かけられる範囲も時間帯も(もちろんラッシュは避けるので)かなり限られます。

我が家は車があったので、ペーパードライバーから運転できるように奮起してどうにか出かけられるようになりましたが、たまに1人で電車に乗ると速いし時間も正確でいいなぁと思ったり^-^;笑

趣味

以前は読書とバンド活動が趣味でした。バンド活動はスタジオに行く時間、練習をする時間を思うと諦めようとしか思えませんでした。読書ならできそうな気もしますが、書店でじっくり興味の湧くものを選ぶ時間はなく、いざ購入してみても日中は子どもが気になり、ラッキーなことにお昼寝をしてくれてもそこは家事をやるチャンスタイム。夜は自分も寝てしまうことが多く(以前だと考えられないくらい眠たい…)なかなか読み進めることができません。

そういえば以前はお風呂タイムも大好きで趣味にも似た時間でしたが、今ではお風呂場もただの作業場です(涙)趣味…趣味ってなにそれ美味しいの?(←時代も止まっている。笑)

 

そもそも…

保育園なくて仕事失ってますからね!!

 

「好き」を考えなくなる

 

このようにどんどん制約が増えてきて選択の幅が狭くなっていきました。

第一子の産後はいろいろな「やりたい」「着たい」「行きたい」「食べたい」etcがありました。けれどもできない。そのたびにストレスを感じるのがしんどくなり、いつしか自分の欲求から目をそらし、考えなくなり、意識の向こう側へと消えていったのでした。

 

ここまで書いてきたことは「今だと違うように考えられるんだけどね」というものも含まれています。ただ、少しずつ少しずつ制約が増えていき少しずつ視野が狭くなり、なかなか抜け出せなくなることも…珍しくはないと思います。

 

長くなったので続きはまた次回★

自分の気持ちに向き合うようになったきっかけは…?

 

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