泣いて笑って手をつなぐ

ひとりっ子三兄弟の母になる

第二子産後の入院生活

✲出産をしたら産後ケア✲

●Rin(宮澤千尋)●
産後ケアのプロとして
出産をした女性も「わたしらしく」
のびやかに人生を歩めるようサポート ‿‿‿‿‿‿‿‿‿ꕤ。 
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✲出産してすぐ:マレー式産後ケア✲

✲産後2ヶ月から:産後ケア教室✲

 

 

個人経営の産院

長男誕生後に夫が転職→引越ししたので産院探しはまた一からでした。
三箇所候補があったのですが、一番家から近く、出産した知り合いも多く、値段も良心的な産院を選びました。

検診中は何も不満はなく入院生活も快適だったのですが、陣痛〜分娩で感じたように少し人手不足な感じは否めず助産師さんも看護婦さんも忙しそうにしていました。

検診にも産後の入院生活にも不満はなくむしろ好印象だったのですが、陣痛~出産の時の不安感を思うともし次があるとしたら違う病院で出産したいな…と思いました(^-^;)

 

産後次男と離れ離れ…

この産院は午前中に出産したらその日の19時、午後に出産したら翌日の7時の授乳で我が子と対面というスケジュールでした。

わたしは午前3時29分に出産だったので、なんと16時間以上離れ離れ、ベビールームにはカーテンが引かれていたので顔を見ることもできませんでした。
カンガルーケアで少し抱いたもののあとは『わたし出産したんだっけ…?』と実感のわかない時間を過ごすことになりました。

 

睡眠をとれる喜び

この病院は全部屋が個室でした。ベッドも長男の時のような簡易ベッドではなく寝心地も良かったです。
さらに夜間の授乳は助産師さんがミルクを与えるという方針だったので、一度眠りにつくと朝までぐっすり。
出産当日は産後ハイで全く寝ることはできなかったのですが、翌日からは22時には就寝。
長男が生まれてから朝までこんなにゆっくり寝ることなんてなかったのでかなり嬉しかったです。笑

 

入院中の食事

この院のご飯は味付けもちょうどよく美味しくいただきました。
さらに食事は食堂に集まって全員で食べる形式。おしゃべりをして笑いながら食べて、産後ブルーになることもなく楽しく過ごすことができました。

一緒に食事を摂ったママ達とはラインを交換し、何かあった時には相談したり久しぶりに集まって子どもの成長を喜んだりしています。

 

母性はどこへ…

産後16時間も離れていたからか、長男のことばかり考えていたからか、次男を改めて抱いてもなんの感慨も湧かず…長男のときの愛情爆発っぷりが鮮明に残っていたわたしはかなりとまどいました。
泣き声の聞き分けももちろんできませんでした…。

次男への愛情はどうなっていくのか、これはまた後日記そうと思います。