泣いて笑って手をつなぐ

ひとりっ子 三児の母になる?!妊娠出産育児を通じての気づきや夫婦関係の変化を中心に書いています。

第一子陣痛〜出産

初めての陣痛…出産…予定日が過ぎてからは不安と恐怖しかありませんでした。まず、陣痛に気が付けるかなとか…出産の痛みって本当に色々と恐ろしく例えられているけれどどうやって乗り越えればいいの?!とか…。

出産の痛みに関しては“出産 気持ちいい”などと検索して自己暗示をかけ続けていました。笑でも、これがよかったかなと思っています。

 

入院手続き

予定日の38週がきても子宮口は1cmも開いておらず、39週も過ぎ…それでも子宮口が開かないので、40週で入院して陣痛を誘発し分娩を迎えることになりました。陣痛に気が付けるかなとか杞憂に終わったな…時間外料金や土日料金がプラスされる心配もない。
でも誘発もそれはそれでシュミレーションしていないから不安!とはいえ、あらかじめ分かっているから夫は必ず休めるしそのまま立ち会い分娩できるな…と色々なことを考えていました。

これが木曜日のこと。入院は月曜日で手続きしました。

 

これは陣痛だ!!!

おしるしもなく、前駆陣痛もなく、子宮口も開かず、入院することになったのですが…それは突然やってきました。
土曜日の朝5時過ぎ。ズンズンズンと生理痛のような痛みがかすかに…不思議なもので『これは陣痛だ!!!』とすぐに分かりました。
しばらく記録をつけてみると15分〜18分おき。初産婦は10分間隔になったら電話してねと言われていたのでとりあえず夫を起こしてみました。
夫は昨晩職場の人と飲んで帰ってきたのでまだお酒が残っていたし眠かったんでしょうね。「大丈夫、まだまだ先だよ…」と何の根拠もないことをつぶやき再び眠りの世界へ。
わたしも『そうか…でも確かに寝られるなら寝て体力を温存しよう』とウトウトし始めました。

それでもやっぱり陣痛は気のせいじゃない!夫が起きてからは陣痛のたびにそっと腰をさすってもらっていました。

で、今から考えると意味がわからないのですが、次はいつ行けるかわからないからと近所のお気に入りのラーメン屋へ行き昼食をとり、『メリダとおそろしの森』をレンタルして10分間隔になるまでの戦いに備えたのでした。笑

15時くらいから痛みは増してきて、そっと撫でてもらうくらいでは何も和らがず、15分おきにわたしは四つん這いになり夫はゴシゴシと腰をさするという作業。
いったいいつになったら10分おきになるの…。

 

メリダとおそろしの森流れていたのは覚えているのですが、内容は全然覚えていません。笑

 

病院に電話〜お風呂〜

10分〜12分おきになるものの、きっちり10分おきにはならない…夫の『でも相当きつそうだよ、もう病院に行こう!!』の声で未明に病院へ電話。

「10分おきになってからがいいんですけどね…あ、今日お風呂入りました?しばらく入らなくなるから入れたら入ってきてください。お風呂から出て到着時間が分かったらまた連絡してください。」との返答に、律儀にお風呂を沸かして入浴。

すると…陣痛の間隔がまた15分おきに戻り、痛みもなんとなく和らいできたような…。
お風呂から出た後その旨を病院に伝え、もう少し家で頑張ることになりました。

 

タクシーを呼んで病院へ!

8分〜12分おきというなんともバラバラな陣痛間隔でしたが、もう不安だし病院まで車で30分かかるしということで、病院に電話をして登録しておいた陣痛タクシーを呼びました。タクシーの中では2人でおにぎりを頬張りながら陣痛のたびに腰をさすってもらっていました。

病院に着いたのは日曜日の朝8時30分頃でした。タクシーを降り、車椅子で陣痛室へ運ばれた気がします。

 

陣痛と陣痛の合間に子宮口が何cm開いているのか確認。
・・・まさかの3cm。まだまだです。゚(゚´Д`゚)゚。

あとのことは朦朧としか…。義母が夜勤前なのに駆けつけてくれ、わたしの腰をさすってくれました。その間夫は小休止。

時計のない部屋だったので時間の経過がわからなくなりました…

 

破水

助産師さんによる子宮口の確認…「あ、破れちゃった。」

?????破れちゃった?????

はい、助産師さんにより破水ー。

それでも「破水もしたしお昼過ぎには産まれますよ」と淡々と…。

陣痛室へ到着してからこの助産師さんだったのですが、本当に無表情で小声で淡々としていて安らがない…と思ったのを覚えています。

 

恐怖の子宮口チェック

陣痛もしんどいですが、わたしは子宮口のチェックが嫌で嫌で…形容のしがたい痛みに毎回悲鳴をあげていました。。

 

お昼過ぎには…と言われていたのに子宮口がいっこうに開かない。夫によると、わたしへと出された昼食をわたしが食べられないから食べて…と伝えそれを昼食にしたらしいです。

義母は仕事へと向かい陣痛和らげ係は夫へ。

 

朦朧とした意識の中で〜点滴・誘発剤・赤ちゃんの危機

破水をしたのにお産が進まないことでわたしは熱が出て点滴をされたようです。

そして誘発剤も入れることになったようです。(同意をしたらしいのですが覚えていません)

 

それからの夫は本当に神がかっていました。
いきんでしまうと赤ちゃんの心拍がみるみる下がってしまうので、モニターを見ながら「りんちゃん、体そらさないで俺の方見て!『ふーっ!ふーっ!』」と言いながら赤ちゃんの出口をグッと押しながら腰もすごい力でさすってくれて、まるで助産師さんのような働きっぷりでした。

助産師さんもいつからか夜勤の方に交代。
この助産師さんがこれまた女神のような方で…ちょっとした?呼び出しに対しては『わたしりんさんについていてあげたいから!!』とつきっきりで励ましたりさすったりしてくださいました。
本当に本当に心強かったです。

後日談ですが、わたしの熱も上がり赤ちゃんの心拍も下がり、緊急帝王切開になる可能性も高かったということでした。

 

子宮口チェック拒否

もう何度目か分からない子宮口チェックの時、思わず「チェックしないとダメですか…?」と弱音を吐いてしまいました。ダメに決まってるのに…分かっているのに聞いちゃいました。
すると「え、子宮口チェック嫌なの?」「分かった、じゃあいいよ。先生が来るまではもうしないから大丈夫だよ。」とまさかの対応。
すごくすごく嬉しかったです…。

 

分娩室へ!!!

もう何時間経ったのか分かりません…いきみ逃しに息を吐いたり叫んだりしていたので喉はカラッカラ。朦朧としながら3分かそれ以下の間隔の陣痛と戦い続けました。
夫も大変です。陣痛が去った次の瞬間に夫を見ると、意識が飛びそうな顔をしていました。

そして先生到着。子宮口チェックのため夫はいったん部屋の外へ。

そしてチェックを終えた先生も部屋の外へ…と思ったら夫が輝くような笑顔で駆け寄ってきました。

「りんちゃん、分娩室に行けるよ!!!」

そのあとは…歩いて移動したのかな?分娩台に仰向けになってからは意識覚醒!
助産師さんの「いきんでー!」の声とともに目も手も開き(無駄な部分に力を分散させないため)下腹部に力を入れる。とんまるが頑張って外に出ようとしているのをイメージしながら...。

「赤ちゃんの頭大きいから切るねー」パチン

はい。会陰切開。
でも、薄くなっていることと陣痛の痛みの後だからか何も感じません。

「いきんでー!あ、頭本当に大きいからもう一回ね。」パチン

今度はチクッとした痛みがありました。が…産まれたー!!!!!

 

産まれた!産まれた!!!

「ありがとうございますっ、ありがとうございますっ。」
「夫(名前)も本当にありがとう」感謝が溢れ出すわたし。

「とんまる((予定日の2か月前に命名していました(^^*)))が泣かないっ」夫の声でハッとしましたが、しばらくして赤ちゃんの泣き声。そしてカンガルーケア。
初めて見るとんまるは本当に本当に可愛くて、愛情爆発。
メロメロ生活のスタートとなりました(*´꒳`*)

 

出産時刻:日曜日の夜22時16分

微弱陣痛の長丁場だったにもかかわらず2回いきんだだけで生まれたからか出産の痛みがなかったからか、出産してすぐ『これなら2人目もいける!むしろ今すぐ産みたい!』と思いました。笑

 

産後処置

産後胎盤が外へ無事に出たと教えてもらったので「見てみたいです」と謎の要求。笑
助産師さんも「見たいなんて言われると思ってなかったからもうビニールに入れちゃったー。笑」と言いながら見せてくれました。
感想は…『これかぁー、これがお腹の中でとんまるを包み込んでいたのかー。』みたいなものでした。

そして会陰切開部の縫合。チクチクするもののアドレナリンが出てハイテンションになっているわたしは縫合してくれる先生と終始おしゃべりをしていました。結構痛がる人もいるらしく、先生に驚かれました。

 

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